Webデザイナーを目指す人のためのWebデザインのスクール・専門学校
Web Designer's School

私は、2000年にWebデザインを学べる社会人向けのクリエイタースクールに入学し、6ヶ月でWebデザインやWeb制作の基本を学びました。そして卒業後にWebデザイナーとして採用されてから今に至るまで、Web業界で仕事をしています。Webデザイナーを経てWebディレクターへ、そしてプロジェクトの統括や会社のマネジメントを行う立場になりました。また、Webデザインを学ぶ立場から、今度はWebデザインを教える立場として、私が通ったスクールや他のスクールの講師を、長年にわたり経験させていただくことができました。
私のWebデザインスクールの受講経験やスクール講師としての経験などから、実際に感じたことや学んできたことを踏まえて、「Webデザインのスクールに通う」ということについてお話させていただきます。皆さんがWebデザインのスクールを検討するためのお役に立てればと思います。

スクールでの勉強は、各スクールによって考えられたカリキュラムに沿って、専門的な知識を持った講師や制作会社で実際に働いているプロなどから学びながら、Web制作やWebデザインの技術や知識を身に付けていくことになります。
各学校や講師の経験やノウハウから作り上げられたカリキュラムですので、独学で学ぶよりも効率的に、必要な技術や知識を勉強することができます。制作に必要な環境(PCやソフトなど)も揃っていることも特長です。また、これらのアプリケーションソフトを自分で購入しようとする時も、スクールに通っていると学生割引の対象になることがあります(一部のスクールを除く)。アプリケーションソフトも決して安いものではないため、とてもお得なことだと思います。
さらに、こういったWebデザインのスクールには、Webの制作会社からの求人情報などが多く集まってきたり、学校側もサービスやサポートの一環として、こういったWeb業界への就転職の斡旋やサポートに力を入れていることも多いです。そして、スクールには同じ目的を持った人達が集まり、そんな皆と一緒に学んでいくことになります。仲間やライバルがいることは励みやモチベーションの維持にも繋がり、実際にWeb業界で働くようになってからも大切な仲間として、情報交換や愚痴を言い合ったり、時には仕事の紹介や就転職の紹介などに繋がることも、結構よくあることです。こういったことも、スクールに通う大きなメリットだと思います。
スクールに通うことのメリットは多くありますが、それでもデメリットや注意点もあります。こういったスクールの場合、3ヶ月や6ヶ月で数十万という授業料がかかります。これは決して安い金額ではありません。スクールですので、カリキュラムが「毎週○曜日の○時〜○時まで、全○回」というようにスケジュールが決まっていることが多いです。自分の学びたい内容や学ぶスピードと、スクール側のカリキュラムやスケジュールに大きなずれがないように注意する必要があります。学校によっては、個別カリキュラムや、好きな時間に講義が取れるようなシステムなどもあるようです。また、スクールや講師によっても同じカリキュラムや内容でも、やはり当たりはずれも大なり小なりあることもあります。
とは言え、Webデザインを学びWeb制作の仕事をしていこうと思うのであれば、やはりスクールで学ぶというのが、個人的には一番お勧めです。考えられたカリキュラムや学ぶ効率性、学ぶ環境、情報、就転職、人脈ネットワークなどを考えると、それだけの価値はあると思います。私自身も、Webのスクールに6ヶ月通い、スキルや知識を身に付け、Web制作会社へ転職したのです。そのスクールで学んだことや、そこから広がった人脈はとても大きなものになっています。
スクールや専門学校で勉強することの特徴やメリット・デメリットを、もう一度整理してみましょう。
○ 専門的なカリキュラムで効率的に学べる
○ 制作環境(PC、ソフト、ネットワークなど)が揃っている
○ アプリケーション購入の割引制度がある(スクールによる)
○ 講師、教務、仲間に相談や質問などができる
○ 就転職のサポートや求人情報が集まる
○ 人脈が作りやすい
× 授業料が高い
× スケジュールやカリキュラムが決まっている
× 近くにスクールがない場合もある
× 学校や講師にも当たりはずれもある
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クリエイタースクールの最大手「デジタルハリウッド」。Webデザイナー、Webプロデューサー、DTP、CG・映像、プログラミングと、幅広いクリエイター養成のコースがあります。また、1年制、短期コース、通信コースなどの幅も広い。資料請求、学校説明会の申込みもあり。